[ブラジル]フルッタ・メルカドン★ドナ・ネネン農園"ナチュラル"

 

ブラジルから「天然酵母をチェリーにかけて味作り」をしちゃった!?

ちょっと変ったコーヒーが届きました。

 

名前も変ってて「フルッタ・メルカドン」ですって…。

ポルトガル語で「果物市場」という意味らしいんですよね~。

 

気になっちゃうでしょ??

そうなんです、ボクも、とても気になって、気になって…。

やっぱり買っちゃいました。

 

やっぱり、アレもコレも呑んでみたくなるじゃないですかぁ??

困ったもんです。

 

ボクのお奨めのローストは、フルシティです。

油テカテカのガッツリどっぷり系の深煎りにせず、きっと、このぐらいの焙煎で楽しむのがイイかと思います。

「果物市場」というネーミングされた意図にもあってる気がするし、なんと言っても、やっぱり天然酵母仕込みですから、なんとな~く優しくて、どことなく果物っぽく包み込んでくれるイメージだったもので…。

 

で、たしかに、たしかに、です。

ナチュラル仕上げのワインフレーバーはもちろんですが、果実味、あります、あります。

ずっしりと太く重い黒糖混じりの甘味に、天然酵母パン特有の有機酸質が加わった(本当かなぁ??)ことで感じる、チェリーやベリー系の爽やかな軽やかさ??が、際立っています。

それらが、うまく調和することで、漂う香りはミディアム系のワインのように軽やかなんですが、アーシーなナッツ風味に、焼きたての天然酵母パンみたいな風味がくっついてきます。

そして、後味に残る余韻は、ジャムのような果実味が溢れ出ています。

 

バランスを「音」で例えると…、高音と低音の幅、それから、モノラルからステレオに広がるようなイメージかなぁ。

しかも、ヘッドフォンで聴いているような感覚かも…。

 

舌触りを「そば」に例えると…、殻まで一緒に挽いた「黒いそば」みたいな感じでしょうか…。

白とか茶色のそばのように、ツルツルっとしているのではなく、黒いそばは、殻も挽き込んだ蕎麦になるので、田舎チックというか、ワイルド系というか…。

独特の歯ごたえと、強い香りを楽しめるじゃないですかぁ!

きっと、そんな感じです。

 

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Fruta Mercadao (フルッタ・メルカドン) Natural

フルッタ・メルカドンは限定販売にて2018年12月末より新発売となりました。

天然酵母をチェリーにかけて味作りをする発想は生産者と直に交渉し取り組む事ができる、㈱セラード珈琲ならではの研究方法と手法といえます。

フルッタ・メルカドンとは、ポルトガル語で果物市場を意味し、その言葉の如く熱い時と冷めた時の表情に様々フルーツが顔を見せます。

昨年の試験販売では即完売したフルッタ・メルカドンは、今年は、4人の生産者に委託する形で、昨年に比べ大量に生産する事に成功しました。

※この独特な製法は既にブラジルにて特許出願しており、商標登録申請中です。

 

[生産者]Eduardo Pinheiro Campos(エドアルド・ピネイロ・ド・カンポス氏)

[代表農園]ドナ・ネネン

 

[ある家族のコーヒー栽培、一世紀の歴史]

この物語は、19世紀末より始まる。

当時のブラジルは、王政より共和政への転換期であった。

農業生産は続けて盛んであったが、奴隷制度が弱体化しつつあった。

この様な環境下で、ミナス州の首都ベロ・オリゾンテより160キロ離れた、寒村サン・フランシスコ・デ・パウラ市でマリオ・シルヴァ・カンポスは1873113日誕生、その地で農場を始めたカンポス一家は結束して営農に励んでいた。

この時期ミナス州では既に、コーヒーを海外に輸出していた。

1888年奴隷解放宣言が行われ、奴隷達はその日から、一般の労働者となって働くようになった。

この時期のマリオ・シルヴァ・カンポスの農園は、奴隷を必要としない、家族経営できる規模であった。

夫人マリア・ジョゼ・カンブライア・デ・カンポスとの間に儲けた、フランシスコ・カンブライア・デ・カンポス(2代目)は幼少の頃より農場で働き、農場経営の基礎を体験していた。

時は流れ、マリオ一家も大きくなり、1946520日には息子フランシスコと嫁マリアの間に、孫に当たるエドアルド・ピネイロ・ド・カンポス(3代目)が誕生した。

この子も農場で育ち、コーヒー栽培、牧畜などを経験した。

エドアルドは15歳頃になり、この地での生活が飽き足らず首都ベロ・オリゾンテに出て勉学に励み、父と同様に建築学を学び、建築技師となる。

やがて、技師としての名声が出ると共に兄弟のレージスと二人で建築会社(EMCCAMP社)を設立した。

エドアルドは、ダウヴァ・マリア・デ・ソウザ・リーマ・カンポスと結婚、エドアルド・ピニェイロ・カンポス・フィーリョ、アンドレ・デ・ソウザ・リマ・カンポス、の2子を得る。

後に、この子供達も建築技師となり、彼の父の肝いりEMCCAM社に入り、家族で運営を続けている。

 

[3代目エドアルド]

エドアルド(3代目)は、父フランシスコ(2代目)よりの遺産として、プレジデンテ・オレガーリオの大農場を得た。

農場を、ドナ・ネネンと命名した。

彼の母の渾名であった。

建築技師であった彼も、1977年よりコーヒー栽培にも関わるようになった。

そして、パット・デ・ミナス市の最初のコーヒー栽培者となった。

その頃、パトロシーニョとアラグアリでは、彼の友人達がコーヒー栽培と牧畜の準備を始めるべく取りかかっていた。

サン・ジョン・グランデ農場は、600ヘクタールの面積を持ち、その内の375へクタールがコーヒー栽培に使用されている。

ドナ・ネネン農場は、800ヘクタールの内コーヒー栽培が230ヘクタール、と一部を牧場に使用している。

ボア・ソルテ農場は、総面積1.900ヘクタールの大農場であり、2.500頭の肉牛ゼブー・ネロリ種を肥育している。

ゼブ種は、20世紀初期にインドより輸入された種類である。

今日ブラジルは、世界1の牛肉輸出国であり、輸出される肉の多くがゼブー種であり、その趣向は世界中で好まれている。

3農場では、コーヒー栽培と牧場経営を行っているが、ここに携わるすべての従業員家族の食生活も、自給自足体制が取られている。

自然環境保護についても常に注意を払い、農業生産に必要な土地以外は極力手を付けず、自然に還すべく心掛けている。

農場内の自然環境の再生にも心掛け、耕地内の植生に応じた樹木の再生を続けている。

河川についても同様な注意を払い、水質の良好な維持、河川の両側の植生の維持等である。

自然環境を保護する事により、農業生産にも好結果がもたらされている。

たとえば、作物への病害虫の駆除、家畜の好環境下での成育率の上昇等である。

全てがこの様に、規則正しく行われているこの農場では、コーヒー栽培についても同様に規則正しい工程を維持している。

収穫から、製品になるまでの過程に於いて、常に清潔をモットーとして作業が行われている。

これに従事する、3農場の従業員達に対しても同様に、国の労働法を厳守し、労働者に与えられた権利と義務を明示し労働者達が、安心して仕事ができる体制が作られている。

この様な事から、3農場の経営方針が国際的自然環境保護団体、UTZ KapehRain Forestから認証されている。

 

[収穫のタイミングは品質に大きな影響があり非常に重要]

コーヒー栽培についての彼の持論は、収穫時期の決定である。

収穫は、1回目は、豆の熟度に応じた重さを調整した機械により収穫され、2回目も残された豆の熟度を調べて同様に機械で収穫する。

3回目は、人力により残った豆の収穫に当たる。

コーヒー樹の更新に付いても、毎年栽培面積内の樹の10パーセントを更新するように心掛けている。

ここセラード地域は、産地でも比較的気温が高いため、この様なコントロールが必要であると考えている。

その為、農場内には常にコーヒー苗用のハウスが用意されている。

この様な作業があって、収穫量の増収と良品質の製品が得られるのである。

農場での製品は、Illyのコンクールで全国3位入賞を果たしている。

良い製品のコーヒーは、長年の経験ときめの細かい作業が必要である。

150年を経てきたこの農場でも、その世代々に応じた新しい栽培技術を取り入れて来た結果である。

最近では、2008年2010年の3年間で、60,000袋の収穫を得ている。

この農場で生産されたコーヒーが、イタリア、日本、イスラエル、その他の外国に輸出されている事はとても嬉しく思っている。(2011年08月)

 

 

詳細データ
[農園名]ドナ・ネネン
[生産者]エドワルド・カンポス
[生産地]ミナスジェライス、セラード地域
[栽培品種]ムンドノーボ、カツアイ、
     ブルボン・アマレロからカップにて選定
[標高]1080m
[開花時期]9
[収穫時期]8
[精製処理]Natural
[スクリーン]16-18
<<<焙煎豆での補足事項>>>
 
■お奨めロースト:フルシティ
■お好みロースト:お好みの焙煎度合 からお選びください。
■加工:お好みの挽き具合 からお選びください。
■内容量:ハンドピック、焙煎度合の水分蒸発等により、生豆時のグラム数から10~30%目減りします。
■賞味期限:煎豆で1ヶ月程度です。(挽豆時は、7~10日間)
■飲頃期間:煎豆で2~15日間です。(挽豆時は、2~3日間)
■保存方法:密閉容器等に入れて、冷暗所等お奨めします。
 また、高温多湿時は冷蔵、1ケ月後は冷凍がお奨めです。
 
<<<生の豆での補足事項>>>
 
■状態:焙煎をしていない、生豆のままの状態です。
■加工:ハンドピックは行っておりませんので、小石や木片、コンクリート等が混入している場合があります。
■保存方法:高温多湿を避けた、冷暗所等でお願いします。
 また、梅雨期や猛暑日等は低温冷蔵等をお奨めします。
■備考:生豆卸業を兼ねております。
 
※生豆卸業:2.4キロ以上ほしいっ!!
 という方は、コチラ から、お問合わせくださいね!
 

 


 

 
こちらの商品は、化粧箱ギフトのラッピング加工が可能です!
※化粧箱ギフトの詳細は、こちら→Click!!
 
 
 
  ■内容量/生豆時300グラム入り(煎豆時240~270グラム)です。
  ■仕様/珈琲豆専用のアルミ缶にお入れして、化粧箱にてラッピングします。
  ■加工料金/別途500円です。
  ■ご注文方法/ご注文時に「300gギフト」をお選びくださいね!
 

 

 

NEWオススメ限定品
商品コード:10151_16
[ブラジル]フルッタ・メルカドン★ドナ・ネネン農園"ナチュラル"
〔販売価格〕
生豆時0150g¥01,400(生0150g¥01,400)
生豆時0300g¥02,400(生0300g¥01,600)
生豆時0600g¥04,350(生0600g¥02,600)
生豆時1200g¥08,000(生1200g¥04,400)
※100cc当りのお値段「100~70円」
※焙煎度合により10~30%目減りします。
販売価格:¥1,000~8,000(税込)
ポイント:10~80Pt
生豆or煎豆:
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