

人気のケニア、どーしてこんなに人気があるんでしょうかねぇ。
アフリカ好きのボクも、とーぜん好きですから困ったもんです…。
なんとなくですが、濃厚でジューシーなケニア、が世界的に人気だと思います。
でも、そんな単純なもんでもなく、フルーティで香りの質が高いところが、クセになっちゃうのでしょうねぇ。
高校生の頃は、油テカテカのフレンチぐらいのローストで呑むのが好きで、よく薄暗い喫茶店に通っては、テーブルのインベーダーと戦っていたのを覚えています。
あの頃のことを思い返すと、お店で出される"深煎り"しか呑んでなかったので、フルーツらしい"フルーティさ"さえも味わえて無かったんでしょうねぇ…。
どんなことをしても、一回ハマれば、抜け出せないケニア豆のマジック…??
まるで魔法にかかってしまった、恋するケニア豆…??
ってとこ、なんでしょうかねぇ。
ということで、ボクのお奨めローストは、強め、強めの、シティローストです。
太くて重くて厚みのある骨太ジューシーで、パワフルなケニアですよ~!!
ねっとりのベリー系でカシス、干しブドウみたいなフルーティさを、まるで、"漬け込んだ"ような…、ダークな香りが心地よく漂ってます。
きっと、マーマレード片手に、重低音が奏でる骨太ロックみたいな雰囲気でしょうかねぇ…。
分厚い輪郭で、味わい深い甘さが滑らかで、そこに重なるダークなベリー系の香りとジャムのよな質感が、イイ感じでまとまっていると思います。
豆は、冷蔵庫で保存して、ちょっと粗めの粉に挽いてセットしたら、上から圧を"ギュッギュッ"っとかけて淹れてみてくださいねぇ!!
ダーク仕上げの、恋する一杯が、そこにあると思います、なんちゃって…。
と、もうひとつのお奨めローストは、強めのシティローストです。
こちらは、爽やかジューシーで、ワンダフルなケニアですよ~!!
ベリー系でオレンジ、マスカットみたいな、とてもフルーティな香りが心地よく漂います。
透明感のあるスッキリとした甘い爽やかさで、勝負してる感じですかねぇ…。
フレッシュさが溢れ出てるのに、それに負けないほど、しっかりした果実の味わいがプラスされているところが、この焼きのイイところだと思います。
後味に残ってくれる香りと風味の存在感は、やっぱりスペシャルティですから、文句なし! です。
Kenya Kagumoini AA / ケニア カグモイニ AA
「世界中から注目されるケニア・ニエリ地区のコーヒー」
「高い評価を受けるケニアの名産地ニエリ」
生産されるコーヒーの品質が世界で最も優れている国のひとつという評価を得ているケニア。
ナイロビの北西部、ちょうどマウントケニア国立公園とアバーデア国立公園に挟まれた山岳地帯の麓にニエリ地区はあります。
ニエリ地区は、その濃縮されたフルーツのような風味特性が評価され、ケニアの中でも人気の高いエリアです。
「ムガガ農協とカグモイニ・ファクトリー」
カグモイニ・ファクトリーは、ムガガ農協に属するウォッシングステーションで、近隣の5つの村に住む、約1,000人のファーマーで構成されています。
彼らは、コーヒーの他紅茶やコーン、バナナなども同時に生産しています。
ムガガ農協は、他にもガティナ、ガスグ、ケイニ、キアマバラの4つのファクトリーを管理しています。
「高品質なコーヒーを生産する為に」
生産処理は、伝統的な水洗発酵処理が行われ、4つ所有するパルパーを使い果肉除去がされます。
そして、主たる水源として近隣を流れるルイル川から引いた、冷涼な水でミューシレージの発酵除去が行われています。
また、カグモイニ・ファクトリーは、国の行政機関からスタッフを派遣してもらい技術指導を受け、また一方で、教育環境の改善を図るなど、高品質なコーヒーの生産と生活環境の向上に常に努めています。

【 詳細データ】
[国]ケニア
[農園名]ムガガ農協
[生産者]カグモイニ・コーヒーファクトリー
[エリア]ニエリ地方
[標高]1600m
[品種]SL28、SL34
[生産処理]ケニア式
[包装/重量]30kgVP
[カッピングプロファイル] グレープ、マスカット、
オレンジ、ジューシー、ブライトタータリック、
ラウンドマウスフィール 、ロングスウィート
<<<焙煎豆での補足事項>>>
■お奨めロースト:シティ<++>
■内容量:ハンドピック、焙煎度合の水分蒸発等により、生豆時のグラム数から10~30%目減りします。
■賞味期限:煎豆で1ヶ月程度です。(挽豆時は、7~10日間)
■飲頃期間:煎豆で2~15日間です。(挽豆時は、2~3日間)
■保存方法:密閉容器等に入れて、冷暗所等お奨めします。
また、高温多湿時は冷蔵、1ケ月後は冷凍がお奨めです。
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<<<生の豆での補足事項>>>
■状態:焙煎をしていない、生豆のままの状態です。
■加工:ハンドピックは行っておりませんので、小石や木片、コンクリート等が混入している場合があります。
■保存方法:高温多湿を避けた、冷暗所等でお願いします。
また、梅雨期や猛暑日等は低温冷蔵等をお奨めします。
■備考:生豆卸業を兼ねております。
※生豆卸業:2.4キロ以上ほしいっ!!
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こちらの商品は、化粧箱ギフトのラッピング加工が可能です!
■内容量/生豆時300グラム入り(煎豆時240~270グラム)です。
■仕様/珈琲豆専用のアルミパック(バルブつき)にお入れして、化粧箱にてラッピングします。
■加工料金/別途300円です。
■ご注文方法/ご注文時に「300gギフト」をお選びくださいねぇ!!!
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