

アフリカのスペシャルティコーヒーを牽引する国のひとつ!?
豆そのものの” ポテンシャル”と、作り手の”やる気”がビシバシ伝わってくる!?
今や、カップ・オブ・エクセレンスでも超人気で、めっきりお馴染みのブルンジ!?
「1001の丘の国」と呼ばれているブルンジから、お待ちかね!?
名産地カヤンザから、優等生ブルボンのハニー仕上げアイテムです。
高山型のブルボン種特有!?
の、独特ながらも大人しい個性が出てて、そこに、分厚いガラスみたいな透明感と、熟度ある硬いインパクトが断然魅力の、とても生真面目なブルンジです。
ボクのお奨めローストは、強めのシティです。
なんと言っても、爽やかで甘いジューシーな質感に、エキゾチック!?な雰囲気のバランスがうまくまとまっていて、とても心地よいのです。
ふんわりと漂ってくるバニラと、フランボワーズ!? クランベリー!? みたいな、アロマを感じます。
重く厚みのあるクリアなボディ感があるためか、洋梨のシロップや、マンゴー味の滑らかゼリーみたいな味わいが伝わってきます。
後味には、ジンジャーのようなスパイシー感も出てきて、いわゆるエスニック的な雰囲気に包まれます。
また、フルシティで焼きあげて、お湯で作るアイスコーヒーもイイ雰囲気でした。
パワフルな甘さ、崩れないボディ感、しっとりとハマる後味…。
硬くブレないハニー仕上げの、ブルンジ・ブルボンを、存分に楽しめるアイテムだと思います。
Burundi Kibingo Coffee Washing Station Honey / ブルンジ キビンゴCWSハニー
【品質向上への真摯な取り組み】
<<3500人のファーマーとともに>>
キビンゴ・コーヒーウォッシングステーションは、1986年にカヤンザ県カヤンザ地区に設立されました。
この地は、ナイル川の水源地としても知られ、標高1893mの位置にウェットミルが建てられています。
ウォッシングステーションは、川を渡る為の大きな丸太の橋がある事で知られています。
その川の周囲には河川の浸食を防ぐために葦(アシ)が植えられていますが、このアシを意味する現地語(KIBINGO)からステーションの名前が名付けられました。
キビンゴ・ウォッシングステーションでは、周辺の18集落に暮らす約3,500名のファーマーが生産したコーヒーが集まっています。
COEでも毎年の受賞、2017年には1位を獲得するなど、高い標高の恩恵を受けた素晴らしい風味と安定した品質が世界中で注目を受けています。
<<GREENCOの取り組み>>
キビンゴがコーヒーの品質向上に真摯に取り組み、評価を得てきた躍進の陰には、運営母体となる現地のエクスポーターである「GREENCO」の存在があります。
「GREENCO」は、2015年に設立したスペシャルティコーヒーに特化したコーヒーエクスポーターで、現在Kayanzaに8つ、Ngoziに5つ計13のウォッシングステーションを所有し、ブルンジのスペシャルティコーヒーを牽引する代表格になっています。
スイス資本の彼らにとって、ブルンジのコーヒーはもっとも複雑かつエキゾチックなコーヒーで、ブルンジのコーヒーがより高品質に、そして世界中に広がるようにエクスポーターを設立したそうです。
また、世界の中でも最貧国とも言われるブルンジにおいて、コーヒーを通じて未来を繋げていきたいと言うのが彼らの願いです。
農家は、毎年生産するコーヒーに依存せざるを得ず、彼らの生計をサポートできるように、より高品質なコーヒーの生産を手助けしています。
<<ファーマーと二人三脚の取り組み>>
具体的に彼らが高品質なコーヒーを実現してきた要因に、適切なチェリーの評価体制があげられます。
農家が手収穫して自転車で持ち込まれたチェリーは、まず水の入った樽に入れ、フローターの確認・除去がされます。
その後、チェリーを選別テーブルで再度手選別、フローター以外の未熟チェリーを除去します。
この2つのチェックを受けた後に最終的な計量が行われ、ウォッシングステーションの担当者の品質チェックの上で売買できる仕組みとしています。
こうした厳格な品質管理体制により、高品質なコーヒーに対するプレミアムやファーマー自身の品質に対する意識を高めたことが、彼らのマネジメントするウォッシングステーションが、軒並みCOEコンペディションなどの評価に繋がっています。

【詳細データ】
[国]ブルンジ
[エリア]カヤンザ県カヤンザ
[農園名]キビンゴ・ウォッシングステーション
[生産者]3,500名
18集落の生産農家(運営GREENCO)
[標高]1,893m
[品種]ブルボン
[生産処理]ハニープロセス
[包装/重量]30kgVP
[カッピングプロファイル]
梨、オレンジ、ブライトアシディティ、
ジュ-シ-、トランスペアレント、
ウェルバランス、ロングアフタ-テイスト
<<<焙煎豆での補足事項>>>
■お奨めロースト:4<+>
■内容量:ハンドピック、焙煎度合の水分蒸発等により、生豆時のグラム数から10~30%目減りします。
■賞味期限:煎豆で1ヶ月程度です。(挽豆時は、7~10日間)
■飲頃期間:煎豆で2~15日間です。(挽豆時は、2~3日間)
■保存方法:密閉容器等に入れて、冷暗所等お奨めします。
また、高温多湿時は冷蔵、1ケ月後は冷凍がお奨めです。
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<<<生の豆での補足事項>>>
■状態:焙煎をしていない、生豆のままの状態です。
■加工:ハンドピックは行っておりませんので、小石や木片、コンクリート等が混入している場合があります。
■保存方法:高温多湿を避けた、冷暗所等でお願いします。
また、梅雨期や猛暑日等は低温冷蔵等をお奨めします。
■備考:生豆卸業を兼ねております。
※生豆卸業:2.4キロ以上ほしいっ!!
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こちらの商品は、化粧箱ギフトのラッピング加工が可能です!
■内容量/生豆時300グラム入り(煎豆時240~270グラム)です。
■仕様/珈琲豆専用のアルミパック(バルブつき)にお入れして、化粧箱にてラッピングします。
■加工料金/別途300円です。
■ご注文方法/ご注文時に「300gギフト」をお選びくださいねぇ!!!
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