

甘酸っぱくて濃厚なコクを、思う存分楽しむキリマン!
爽やかな香りと甘さが引き立つ、クリアでシャープなロングセラー、キリマンのモンデュールです!
転がるようにコロコロっとした口当たりと、滑るようにスルっとしたノド越しです。
つまり、転がって滑るキリマンなんですよね~!
ポップコーンなみの1ハゼ音と、濃厚で甘酸っぱい香りに、キャラメルや花の蜜のような香りも楽しみのひとつです!
また、カップ時では、生キャラメルと爽やか系チョコレートをミックスさせたような濃厚な香味と風味が加わります。
もちろん、キリマンらしい爽やかさも特徴的なほど力強いです。
でも、舌触りで濃厚に感じる甘味を強く感じるためなのか、それほど強く感じないのが不思議なんですよね~っ!
お奨めローストは、ミディアムです!
完熟フルーツの甘さと、フレッシュフルーツの爽やかさ凝縮されたかのような、生搾り系ジュースのようにググッと…。
出来れば、ちょっと濃い目に淹れて、濃厚なコクをお楽しみくださいね!
クセになってしまうほどのインパクトが、嬉しいキリマンです。
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この農園は1931年、イタリア人のCONT DAVICO氏によって開拓されました。
1922年同氏が22歳の時、兄が新婚旅行中にウガンダで亡くなったことで東アフリカを訪れた際、アフリカに魅せられアフリカ開発会社に就職。
その後ファミリーの援助を受けて、この地を購入しましたが、第二次世界大戦後にタンザニアは社会主義化の波にのまれ、用地を接収されてしまいます。
1952年に返還を受け、氏は再開拓途中の1983年に亡くなりましたが、息子兄弟のCORRADO DAVICO氏とRUGGERO DAVICO氏が「特別なコーヒーを飲みたい人に供することができる良質なコーヒーを作る」という父親の遺志を継いで同農園を経営してきました。
現在は、Burka Estate Ltdに農園経営をゆだねております。
コーヒー生産に理想的な海抜1650~1840m、火山灰層だがMONDUL山麓の森林の恵みとも言える腐葉土と地下水の恩恵を受け、シェードツリーの作る日陰でティピカ種とブルボンの配合種のケント種が栽培されています。
イタリア人ならではの近代的な生産手法、品種の限定、剪定のサイクル化(農園には植木職人が常駐しており、カットバック1年未満、1年後、2~3年後、翌年カットバック予定の4グループに分けて収穫サイクルを設定)など、長年の努力の結果、1999年見事タンザニアコーヒー協会のコンクールで金賞を受賞しました。
本物のキリマンジャロコーヒーの素晴らしさ美味しさを実感できるモンデュールコーヒー。
農園創業者の遺志から長年「特別なコーヒーを飲みたい人へ」のマインドは伝承され、レッドフルーツ系の芳醇な風味をもたらします。
今年も、輝く山の意、本物のキリマンジャロコーヒーが届けられます。

【詳細データ】
〔商品〕タンザニア、モンデュール
〔エリア〕アルーシャ近郊
〔農園名〕モンデュール農園
〔生産者〕ハンター・フリント(責任者)
〔標高〕1700m
〔品種〕N39、KP423
〔生産処理〕フリーウォッシュド
〔在庫場所〕横浜本牧倉庫
〔カッピングプロファイル〕
レッドワイン、フローラル、
シルキーマウスフィール、クリーンカップ
<<<焙煎豆での補足事項>>>
■お奨めロースト:ミディアム
■内容量:ハンドピック、焙煎度合の水分蒸発等により、生豆時のグラム数から10~30%目減りします。
■賞味期限:煎豆で1ヶ月程度です。(挽豆時は、7~10日間)
■飲頃期間:煎豆で2~15日間です。(挽豆時は、2~3日間)
■保存方法:密閉容器等に入れて、冷暗所等お奨めします。
また、高温多湿時は冷蔵、1ケ月後は冷凍がお奨めです。
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<<<生の豆での補足事項>>>
■状態:焙煎をしていない、生豆のままの状態です。
■加工:ハンドピックは行っておりませんので、小石や木片、コンクリート等が混入している場合があります。
■保存方法:高温多湿を避けた、冷暗所等でお願いします。
また、梅雨期や猛暑日等は低温冷蔵等をお奨めします。
■備考:生豆卸業を兼ねております。
※生豆卸業:2.4キロ以上ほしいっ!!
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こちらの商品は、化粧箱ギフトのラッピング加工が可能です!
■内容量/生豆時300グラム入り(煎豆時240~270グラム)です。
■仕様/珈琲豆専用のアルミ缶にお入れして、化粧箱にてラッピングします。
■加工料金/別途500円です。
■ご注文方法/ご注文時に「300gギフト」をお選びくださいね!
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